
私の宝石買い取り体験談
私の母がだいぶ昔に購入して、現在は使うことも全くなくなった宝石を処分したいと言いだしたので、中古の宝石の買い取りというものがどういうものかよく分かりませんでしたが、インターネットを使って調べてみて、高く買い取ってもらえそうなショップに郵送で行い、実際に買い取ってもらいました。
買い取ってもらった宝石類は、指輪やネックレスが中心で、あまり立派なものではありませんでいたが、ダイヤモンドやルビー、サファイアやトルコ石など、十数点のアイテムでした。
宝石に対して、どれくらいの値段が付くのか全く想像できませんでしたが、宝石自体にはあまり高い値段が付かなかったというのが実態でした。宝石というよりもネックレスのチェーン、つまり18金に対しては、随分と高価な値段を付けてもらえましたので、結局そのショップに売却することにしました。
ショップとのやり取りは非常にスムーズに行われました。まず先方から小さな段ボール箱が送られてきて、その中に宝石類を入れます。そして宅急便で、送料は受取側の費用負担という形で郵送します。
宝石類が先方の元に到着すると査定が開始となります。私の場合、この査定の作業に意外と時間がかかったかなという印象です。郵送時間がかかったこともあるのでしょうが、品物を先方に送付してから1週間くらいの日時がかかりました。
その後メールで査定額の連絡があり、それに対して当方の回答という形を経て、OKという連絡を行うと、私の指定の口座に買取額が振り込まれるという流れでした。
買い取り金額が折り合わない場合には、先方の費用負担で品物を送り返してくれるという条件でしたので、お手軽に利用できたのは良かったと思います。
私は宝石のことに詳しくないのですが、実際に売却した母に言わせると、数十年も経てば、流行も大きく変わってしまうので、宝石を身に付けることがほとんどなくなってしまった今の時点で、こういうサービスを受けることができて良かったと話していました。